ＰＲＫ手術

前回受けたラセック手術では、視力が０．６までしかでませんでした。
今回はＰＲＫ手術で近視矯正をする事になりました。
僕は角膜が薄く通常のレーシック手術を受ける事ができません。
前回受けたラセック手術は角膜の薄い人向けの手術です。
しかし、角膜を剥がす時の薬剤に副作用がでる可能性があるので2回できないそうです。
それで今回は角膜ごとレーザーで焼くPRK手術になりました。
PRKは、Photorefractive Keratectomyの略で、角膜表層切開術です。
コンピューター制御のレーザーを角膜表面に照射し、近視を矯正しました。
2回目の手術なので、比較的落ち着いて受ける事ができました。
しかし角膜も焼くので、長時間のレーザー照射となりました。
髪の毛や皮膚が焦げたような強烈な匂いが手術室内イッパイになり気分が悪くなりました。
それ以外は順調に終わりました。

前回も角膜の傷が完全に治るまで、４ヶ月もかかり苦労しました。
今回も１ヶ月経つのですが、なかなか治ってくれません。
朝は快適なのですが、夕方ぐらいから痛みがでてきて、ぼやけてしまいます。
自宅に帰った頃には。パソコンも見たくない状況です。
こんな状況でまだ辛い日々が続いています。